コスモグループは広く社会資本整備にかかわる事業を行う企業体です。中でも道路の舗装修繕を切削機で施工するコスモロードという専門工事会社と、官庁直受で全般的な一般土木を請負うコスモ工業、及びそれらに伴う測量を受け持つコスモ測量そしてグループのデジタル化を推進するコスモシステムズの四社で構成されています。この四社がそれぞれ独立して事業を行っているだけでなく、測量・切削・舗装の連携により現場の一括管理と施工までを独自開発したデータ管理によりトータル的に業務を進めております。
コスモロードの活動範囲は関東を拠点として、全国にその機動網をもっています。安全・正確・迅速をモットーに、当社の運輸部と協力会社との堅密な連携により顧客のニーズ、地域のニーズに即応出来るよう年々態勢を整えております。また、コスモ工業も関東一円の高速道路、国道の舗装修繕を手掛けており、その施工技術は各方面から高い評価を頂いております。
コスモグループの社内には、常に老若合わせた、静謐なエネルギーが満ち溢れています。工事部の平均年齢は30歳代と若く、その集団を20年30年の経験豊かな先輩が機械の命題と、施工のテーマを多くの事例をもとに日々育成指導し、さらなる改良と工夫を加えていかなる現場にも即応出来るよう体力と頭脳を鍛えております。また、四季折々の社内行事も企業活動には欠かせないものと考えており、仕事を通じ、様々な活動を通じ、人は育ち、豊かになってゆくものと確信しております。
ガス復旧部の現場では女性ガードマンの存在も欠かせません。（左側写真）
真剣に聴講 !（右側写真）
ビデオを用い視覚に訴えることも必要です。
厳格な現場検証・書類審査が要求されます。
現場を構成する要素は常に一定ではありません。その現場特有の最重要課題や技術的問題点等を洗い出し、経験豊かな先輩の指導・講習や質疑応答により、問題の本質を見極め、安全施工の確立とさらなる品質向上を目指します。そして発注元や顧客各位のより一層の信頼、信用確保に努力します。
NEXCO東日本三郷管理事務所所長様より東京外環自動車道において弊社の清掃車がとっさの判断で散乱物の清掃を行い事故を未然に防いだことによる表彰。数年前にも東名高速道路のトンネル内事故において、富士管理事務所所長様より上記と同等の表彰を受けております。
新たに当該現場に就く作業者には新規入場者教育を行い、現場の特性、安全注意事項、仕事の流れ等の説明をし、当該現場での不慣れによる事故等の防止に努めています。
どのような現場でも、安全は真っ先に考えなければならない一番重要な事です。特に建設業界に於いては、各社とも重要な課題として真剣に取り組み、努力されておりますが、我が社でも安全衛生委員会を中心に安全大会、安全講習、教育、パトロールを実施して、社員全体の安全意識の高揚と０災害を目指して、日夜たゆまぬ努力をしております。
ガードマンは近隣住人の方々の安全を常に意識し、作業員たちも周囲に注意を払って作業しています。
月例の安全衛生会議です。現場パトロールの報告、是正内容の確認、重点事項の徹底等、各部署の安全衛生委員を中心に活動。
安全衛生委員長の下、毎月安全パトロールを実施し、安全意識の向上と具体的な安全作業の手順を現場で徹底します。